仕掛人☆始動?

5月7日(火)

 

GWあけの今日は

朝から私のこれからの仕事である

「里の仕掛人」について

の話し合い(?)でした。

 

「里の仕掛人」とは

京都府がH21年に始めた

農村地域の再生と持続的発展に向けた

「命の里」事業の一環。

 

ようは「地域興し協力隊」みたいなものですが

その地域の人が地域内をよりつないだり活性化するために働く

「マネージャータイプ」と

地域外(都市部)から来た人が

その地域が取り組みたい課題のお手伝いをしながら

生計を立てて定住していくために活動する

「社会起業タイプ」の2種類があります。

 

1年ごとの契約で、最長3年。

今年度は府内で4人のマネージャータイプ、

4人の社会起業タイプの方々が活動しています。

 

私は後者のほう。

 

とりあえずは

私がお世話になる大宮南地域のなかで

農産物の加工、開発、販売のお手伝い、

地域の祭りやイベントのお手伝いをしながら

自分が生活のベースにしたい有機農業の勉強をさせてもらう、

という生活です。

 

 

話し合いのあとには

同じく大宮南地区で仕掛人のマネージャータイプをしている礼子さんによる

「新聞バッグ」講習会に参加。

 

f:id:ahora:20140518085410j:plain

 

高知の四万十が発祥らしい新聞バッグ。

なかなか丈夫でちょっとしたものを入れるのにはいい感じです。

 

私も挑戦してみました。

新聞の広告などをチェックしながら

どの部分をバッグの表に持ってきたら素敵だろう?と

いろいろ考えるのが、また楽しい〜。

 

やっぱり「食」に目がいくんだなぁ〜(笑)

 ↓ あんぱんがあまりにおいしそうで・・・

f:id:ahora:20140518085520j:plain

きれいに出来上がったら

なんとも嬉しいものです。

 

バッグにもいろんな種類があるようなので

少しずつ挑戦したいと思います。

 

 

お昼ご飯のあとは

マネージャータイプの礼子さんと

ともに地域で活動する府の職員さんと一緒に

お世話になる大宮南地域の代表者さんに挨拶回りをしました。

 

f:id:ahora:20140518090245j:plain

 

常吉にある高さ5mの平地地蔵さんにお参りしたり。

f:id:ahora:20140507143056j:plain

 

新緑真っ盛りの京丹後

とっても気持ちのいい一日でした。