仕掛人☆始動?
5月7日(火)
GWあけの今日は
朝から私のこれからの仕事である
「里の仕掛人」について
の話し合い(?)でした。
「里の仕掛人」とは
京都府がH21年に始めた
農村地域の再生と持続的発展に向けた
「命の里」事業の一環。
ようは「地域興し協力隊」みたいなものですが
その地域の人が地域内をよりつないだり活性化するために働く
「マネージャータイプ」と
地域外(都市部)から来た人が
その地域が取り組みたい課題のお手伝いをしながら
生計を立てて定住していくために活動する
「社会起業タイプ」の2種類があります。
1年ごとの契約で、最長3年。
今年度は府内で4人のマネージャータイプ、
4人の社会起業タイプの方々が活動しています。
私は後者のほう。
とりあえずは
私がお世話になる大宮南地域のなかで
農産物の加工、開発、販売のお手伝い、
地域の祭りやイベントのお手伝いをしながら
自分が生活のベースにしたい有機農業の勉強をさせてもらう、
という生活です。
話し合いのあとには
同じく大宮南地区で仕掛人のマネージャータイプをしている礼子さんによる
「新聞バッグ」講習会に参加。
高知の四万十が発祥らしい新聞バッグ。
なかなか丈夫でちょっとしたものを入れるのにはいい感じです。
私も挑戦してみました。
新聞の広告などをチェックしながら
どの部分をバッグの表に持ってきたら素敵だろう?と
いろいろ考えるのが、また楽しい〜。
やっぱり「食」に目がいくんだなぁ〜(笑)
↓ あんぱんがあまりにおいしそうで・・・
きれいに出来上がったら
なんとも嬉しいものです。
バッグにもいろんな種類があるようなので
少しずつ挑戦したいと思います。
お昼ご飯のあとは
マネージャータイプの礼子さんと
ともに地域で活動する府の職員さんと一緒に
お世話になる大宮南地域の代表者さんに挨拶回りをしました。
常吉にある高さ5mの平地地蔵さんにお参りしたり。
新緑真っ盛りの京丹後
とっても気持ちのいい一日でした。