逆手塾☆in 京丹後

6月14〜15日(土〜日)

 

「逆手塾(さかてじゅく)」というものが京丹後で開かれ、

この土日はそのお手伝いをさせてもらいました。

 

逆手塾の存在は全く知らなかったのですが

1982年に広島で始まった「過疎を逆手にとる会」が前身。

 

「過疎」という逆境をバネにして

「輝く地域づくり」「コミュニティビジネス

「里人(さともり)になろう」

という挑戦をしているまちづくりの研究グループです。

 

詳しくは ↓ ↓ ↓

http://kasosaka.com/sakatejuku/index.html

 

毎年開催される逆手塾。

基本は発祥地の広島で開催されるのですが

隔年で地方開催。

32回目の今回は、ここ京丹後での開催となったわけです。

 

「ええひと、ええ里、まあるい経済」と題して

 

☆『里山資本主義』著者の藻谷浩介さんの基調講演

☆京丹後で生まれ育ち、京丹後を盛り上げるべく活躍している

 人たちのパネルディスカッション

京都府外から移住して、京丹後を盛り上げるべく活躍している

 人たちのパネルディスカッション

 

などなどが行われ

晩ご飯は、京丹後ならではの郷土料理で

全国から来られた方たちをおもてなししました。

 

私はわけがよくわからないまま当日の緊急応援隊。

主に、この郷土料理の下準備や配膳、片づけなどのお手伝いを

しました。

 

 ↓ なので、

    気づけばこんな料理の写真ばっかり。。(笑)

    おいしそうでしょ!

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全部を作ったわけではなく

会場である「丹後あじわいの郷」のスタッフの方々に

「こんな料理を作ってほしい!」と事前に依頼して

用意していただきました。

 

それにしても

ものすごいラインナップなのです!

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皆さん、もりもり食べてくださって

「こういう料理が一番いいんだよなぁ〜」と

喜んでくださいました。

 

 

京丹後で逆手塾を開催すべく奔走してきた人たち、

みんなエネルギーに溢れていました。

こんな人たちも丹後にはいるんだなぁ、と

刺激をいただきました。

 

そして郷土料理を準備して来た、京丹後の女性陣。

おいしいものが大好き。

おいしく食べたい、おいしいものを食べてもらいたい。

そのパワーはすごい。

 

 

過疎の問題、高齢化、

高齢者さえも少なくなって行く地域。。

問題はたくさんあり、

それについてのディスカッションがたくさん行われた今回。

 

しかし、

私には難しいことはまだよくわからない。

勉強不足のこともたくさん。

 

ただ、今の自分ができることとして感じたことは

おいしい野菜をつくりたい。

おいしいご飯を、おやつを、つくりたい。

それをおいしく食べる場をつくっていきたい。

 

それを通して

自分も生き生き、

一緒に暮らす人たちも生き生きしていくような

お手伝いができれば嬉しいな、

と思うのでした。

 

 

まずは、、、

一人暮らしだからって、だからって、、、

毎日のご飯に手抜き放題ではいかんな〜というところから

かな?(笑)