耕す☆クッキング♪

6月16日(月)

 

耕す。

 

今回は、現在土佐塾でがんばっている

私たち8期の後輩、9期生の2名が一穂さんと来ていて

一穂さんがライブに行ったあとも

一日、畑仕事をして土佐に帰りました。

 

なので日曜日の夜は

耕すのスタッフ2名と土佐塾生の2名と私の5人でご飯へ!

 

耕すスタッフのうち1名は土佐塾4期生、つまり先輩。

かつての土佐塾、今の土佐塾

有機農業のこれから、、などなどお酒を飲みながら深夜まで話しました。

 

6月と言えば、

塾ではちょうど6時からの早朝収穫が始まったばかりで

疲労も溜まって来る時期。

さらに、今年は去年より人数が少なく圃場の広さは変わらないため

日曜日もほとんど畑作業だそうで

日曜市やハウス当番含め休みはほぼゼロの状態で

みんな頑張っているとのこと。

 

ひぇ〜。すごすぎる。えらすぎる。

絶対マネできん!

 

 

飲み会の翌日

耕すは6時スタート。

 

まずは玉ねぎの全収穫。

 

まだ土作りがこれからの圃場は、土がカッチコチ。

たまねぎの葉っぱを引っ張っても抜けない。

スコップを使っての収穫作業。

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そのあとは、順調に育っている果菜類のしたて。

なすの第1花房より下の腋芽を摘芯。

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土佐塾とも、あおき農園とも違う麻ひもを使った誘引。

いろんな畑に行くとそれぞれの工夫したやり方が学べておもしろい。

 

 ↓ 先輩、丁寧に教えてくださいます☆

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きゅうりネット張りを土佐塾生が挑戦。

、、、うまく行かず、先輩にご教授。

私もいまだに、このネット張りは苦手やなぁ〜。

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そんなこんなで、楽しい畑時間はあっという間に過ぎ、

15時になったところで塾生は土佐へ帰る時間。

見送ったあと、私も一足早く作業を終わらせてもらって、

スタッフの一人でいつもお泊まりさせてもらう優香さん宅へ。

 

 

この優香さん、

とっても働きものでがんばり屋さん。

おちゃめでかわいく、私は大好きで。

 

いつもがんばっている優香さんに、何かおいしいものをと

先月から、泊まらせてもらったあとは

キッチンを使わせてもらってクッキング♪しています。

本当は、一緒にできたらいいのだけど

なかなかその時間がないのです。。

 

今回も、

畑で作業を続けている優香さんより早く家に戻って

彼女の晩ご飯をつくらせてもらいました♪

 

一つ目☆たまねぎのヒゲの素揚げ。

 

あおき農園の奥さんから教わったレシピ。

「お酒がすすむおいしさよ〜!」とのことでチャレンジ!

 

 ↓ ヘタの部分から切り落とし、丁寧に土を洗って軽く片栗粉をまぶして素揚げ。

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なんか、イカみたい〜。

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軽く塩をふって味見してみると、ポリポリおいしいのだけど

ヒゲの味が微妙に苦い。。。

「絶品よ!」と言っていたんだけどなぁ、、、むむー。

 

片栗粉でなく米粉で揚げたらもっとポリポリするかな、

衣に少し塩を入れて味付けした方がいいかな、

などなど、改良の余地ありでした。

 

 

このヒゲのためだけに揚げ物するのはもったいないので、

丹波農場の実えんどうを使って、大豆のかき揚げを。

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普段、揚げ物はほとんどしないのですが

一日中、畑で作業して帰って来たらこういうボリューミーなものがいいかも、

と挑戦してみました。

 

こちらはまずまず、、かな。

生姜の千切りを入れたり、

青じその千切りを入れたりしたら

これからの季節はよりさっぱりしておいしいかも。

 

その他に

ヒゲ揚げで大量に剥いた玉ねぎの本体?を甘味噌でコトコト煮たり

丹波農場のきゅうりを使って、ピリ辛生姜醤油漬けを作りました。

 

 

自分ひとりのためにはこんなに頑張らない(笑)。

でも、

おいしく食べてくれるであろう優香ちゃんの笑顔を思い浮かべると

なんだかわくわく。

いろいろ作ろう〜!と張り切ってしまう。。

こんな時間、とっても楽しい。ありがたいです。

 

 

晩ご飯のセッティングをして

私は丹後へ戻りました!

 

畑の作業もクッキングも、充実の楽しい一日でした。

来月は、事前に丹波農場でとれる野菜を聞いて

レシピを考えて行こう!と思うのでした☆