村の☆姫路旅行〜
7月中旬の日曜日、
私が住んでいる奥大野の日帰り旅行に行ってきました。
バスを1台チャーターしてわいわいくり出す、
毎年恒例の行事のようです。
「私は、、、ご遠慮します」とお断りしてみたのですが
村長の「早う村に馴染んでもらわにゃー」というありがたいお言葉により
行かせていただくことになりました(笑)。
行き先は改装されて真っ白な城壁に戻った姫路城と
そこから西北6kmほどのところにある書写山(しょしゃざん・・・言いにくい)。
朝7時という早朝出発にもかかわらず
男性陣はバスに乗り込んだ直後からお酒タイム。
(後ろ半分が、テーブルを囲んで車座になれるタイプのバス 笑)
前日から買い込んでいたたくさんのおつまみとともに
至福のときが始まっていてびっくり笑えました(笑)。
あぁ〜姫路城より何より、これがこの旅の目的なんだな〜!と納得。
「だいじょうぶ。女性陣にはうみゃースイーツをこうとるでー
(おいしいスイーツを買ってるぞー)」と
私たちにはプリンやらチーズケーキやらが配られて来て
何がだいじょうぶなんだか。。(笑)
ところで
書写山のことは全く知らなかったのですが
966年に開かれた天台宗の修業寺、圓教寺(えんきょうじ)があり
自然のなかにそのまま残る建物や景観がとても美しいところ。
映画「ラスト・サムライ」や大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケ地になった
知る人ぞ知る観光名所のようでした。
実際行ってみたら、
期待以上にとっても良くて感激しました。
圧倒的な存在感のお寺。
石垣の苔も味わい深くて
石の前でしばしぼーっと してみたり。
秋の紅葉のころは
また格別な美しさだろうなぁ〜と思える木々たち。
久しく、こんな文化的な時間を過ごしていなかったなぁ。
来てよかったなぁと感謝でした。
一方の姫路城は真っ白になってきれいでしたが