お湯で消毒☆浸水
こんにちは!
あんなことこんなこと
日々いろんなことがあるのですが
なんだかここではいつもお米の話になるなぁ。
なんでだろうなぁ。
いま一番むちゅ〜になっていることだからかなぁ。
すいません。
あまり興味の無い方も
もしよろしければおつきあいくださいませ〜。
3月30日、
先日塩水選して天日干ししておいた種もみを
お湯で消毒してから浸水させる作業をしました。
正確には、
いつもお世話になっているお米農家さんがするときに
私の種もみも一緒にやってもらったのでした〜。
少ないので、
台所のお鍋でやってもよかったのですが
農家さんが使っている機械も見てみたいと思って
お邪魔しました。
お風呂のあったかい版みたいに好きな温度に設定できて、
セットした時間で音がなるタイマー付。
本当にありがたい農家さんで、
「一番風呂を使ってもらおう思って、待っとったでー」と。
準備して待っていてくださいました。
本当にもう、言葉にならないくらい嬉しかったです。
さっそく、ちゃぷんっとお湯につけてもらい、
60℃、7分でお願いしました。
60℃は、種もみについた雑菌がある程度退治できて
かつ、お米のタンパク質を壊さない温度だそうです。
ブザーが鳴ったらお湯から出して水気を切り、
すぐに冷たい水にざぶーん。
粗熱をとって持ち帰り
ここから約2週間、
芽が出る直前の、ぷくっと鳩胸状態にふくれるまで
こまめに水をかえながら家でずーっと水に浸します。
丹後はまだまだ肌寒いので
水温を測ってみるとだいたい10℃前後でした。
2週間後、4月13日
ぷくっといー感じに膨れて来た種もみを
一晩、30℃くらいのお湯につけて、芽出しをしました。
これも農家さんのお米と一緒にお願いしました。
ちょっとわかりにくいですが、、、
芽が・・・見えますか?
こっちの方がわかりやすいでしょうか。
少し乾かして種まき直前の種もみ。
はひゃ〜
なんか、ひとつひとつが表情の違うキューピーちゃんみたいに
かわいいのです。
さぁーて、
次は種まきです!